そんな方は男性更年期障害(LOH症候群)かもしれません。
正式名称:加齢男性性腺機能低下症 (通称:男性更年期障害)
LOH症候群:Late-onset Hypogonadism Syndrome
正式名称:加齢男性性腺機能低下症 (通称:男性更年期障害)
LOH症候群:Late-onset Hypogonadism Syndrome
男性更年期障害(LOH症候群)は、身体的には全身の疲労感や倦怠感、性欲低下、ED(勃起障害)、不眠、肩こりなど、精神的には気力の衰え、集中力の低下、イライラ、抑うつなど、症状は多岐にわたります。
現代において、男性更年期障害(LOH症候群)患者は600万人とも言われています。
しかしその症状から、うつ病によく似ており、治療を試してもなかなか症状が改善しない…と思われがちです。
でも悩まないでください。男性更年期障害の治療で改善するかもしれません!
男性ホルモンの役割
“不安をとりさる(安心)”
“前向きに考える(挑戦)”
“楽しいと感じる(多幸感)”
“性的に快活である(性欲)”
~帝京大学医学部附属病院:堀江教授談~
~出典:NHK生活情報ブログより~
しかし、女性更年期障害は一般的な外来でもよく目にしますが、男性更年期障害はいったい何科に行けばよいのかわかりにくいかもしれません。
まずは泌尿器科を受診してみましょう。
気持ちが落ち込むと すべてのモチベーションも下がってきます。 悩むよりも、すっきり治して 楽しい日常を取り戻しませんか?
*テストステロン治療認定医(日本メンズヘルス学会)
*泌尿器科専門医(日本泌尿器科学会)
西南泌尿器科クリニックでは、男性更年期障害(LOH症候群)の専門外来を開設しています。
気持ちの問題だから…
と悩まずに、
まずはお気軽にご相談下さい。
男性ホルモン補充療法は米国では230万人が受けています(2013年、米国FDA発表)最も効果的で治療のメインとなるのはホルモン補充療法とされています。
[適応] 40歳以上男性
*遊離テストステロン:11.8pg/ml 未満
〔除外基準〕
~ホルモン補充療法ができない方~
前立腺がん/重症:前立腺肥大症/乳がん/多血症/重度の腎機能不全/重度の肝機能障害/うっ血性心不全/重度の高血圧症/夜間睡眠時無呼吸/抗凝固剤内服
(※上記に当てはまる方はホルモン補充療法の適応ではありません)
「何となく不調」「しっかり睡眠がとれない」「イライラする」「疲れやすい」「ほてりや発汗」などが起こった場合に男性更年期を疑いましょう。特に「抑うつ状態」が長く続いている場合は要注意です。
女性の更年期障害は閉経前後10年間に起こってくる変化であり、起こる時期も期間もある程度決まっていますが、男性の更年期障害は、40歳以降のどの年代でも起こってくることと、終わりがはっきりしていません。いつまでも続く場合があります。また、症状では男性の場合性欲の減退が顕著に現れます。
男性更年期の原因となるテストステロンの減少は“加齢”と“ストレス”により起こります。社会的要因が関与していることがほとんどです。仕事上のストレス、生活環境や家庭でのストレスもあります。最近、増加傾向にあるのは「定年後」の男性です。環境の変化に、身体的にも精神的にもうまく対応できずストレスが大きくのしかかってきたために起こります。
テストステロンの低下が「抑うつ感」を生み出し、EDを導くことがわかっています。男性更年期の中での主な症状として、精神的な症状としての「抑うつ感」と身体的な症状としての「ED」といった関係になります。
心血管疾患(心筋梗塞、狭心症)を患った男性のほとんどが、2~3年前からEDだったとの報告があります。男性ホルモン(テストステロン)はEDや動脈硬化と明らかに関係が深く、心臓ばかりでなく、脳卒中予防の面からも治療することが勧められます。
西南泌尿器科クリニックには、多くの男性更年期でお悩みの方が受診されています。
しっかりと患者様の悩みや症状をお聞きし、ベストな治療法をご提案いたします。
放っておくとキツイままです。すっきりと治し、楽しい日常を取り戻しましょう!